俺様御曹司の専属メイドになりました
「ただし、俺の言うことは聞けよ?」

やっぱり裏があったか。

「命令は何?」

「そうだな…」

響は考え込んだあと、ニヤリと笑った。

「添い寝かな。最近してないし」

普通はしないの!!

まあ、仕方ないよね。

「いいわ」

「お、素直じゃん」

はあ、この腹黒御曹司どうにか出来ないかな。

「今日は俺のことだけ考えてろ」
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