もういっかい恋をする
コイワズライ
あれから一週間。
洸からは、なんの連絡もない。
「あれは何だったんだろ。はぁ…」
「おーい!またため息。」
里沙が呆れた声で言う。
せっかくおしゃれなカフェに来てるのに台無しだ!
洸の野郎!
わすれた!わすれたぁ!
「お前最近おかしーぞ!」
心配してるのかバカにしてるのかわからない声で言うのは、
高1のときに仲良くなって、
今は一番の男友達の、瀬戸連。
明るくてクラスのムードメーカー的な人。
「なーんにもないよ!元気元気」
ニッと笑ってみる。
里沙はまだ目を細めてるけど。
「柚は抱え込むとこあるからなんでも話してね!」
ちょっと強い口調で、でも優しい声で言ってくれる。
いい友達だ!
自分で言うのもあれだけど友達には恵まれている。
洸からは、なんの連絡もない。
「あれは何だったんだろ。はぁ…」
「おーい!またため息。」
里沙が呆れた声で言う。
せっかくおしゃれなカフェに来てるのに台無しだ!
洸の野郎!
わすれた!わすれたぁ!
「お前最近おかしーぞ!」
心配してるのかバカにしてるのかわからない声で言うのは、
高1のときに仲良くなって、
今は一番の男友達の、瀬戸連。
明るくてクラスのムードメーカー的な人。
「なーんにもないよ!元気元気」
ニッと笑ってみる。
里沙はまだ目を細めてるけど。
「柚は抱え込むとこあるからなんでも話してね!」
ちょっと強い口調で、でも優しい声で言ってくれる。
いい友達だ!
自分で言うのもあれだけど友達には恵まれている。