皇子に嫁いだけど、皇子は女嫌いでした
は…?
「殿下ぁ?なんで、大きくなってるのぉ?」
まん丸の目と、いつもと違う声。
喋り方も、アリスとは少し違う。
「お前っ、アリスか…?」
「そうですよぉ‼︎殿下、大きくなってるのですけど?」
「違うっ‼︎お前が縮んだのだ…」
「ふぇっ?」
鏡を見て、真っ青になるアリス。
これは、ダメだと思う。
程よい膨らみのあった胸がぺったんこになっている。
「うそ…」
だけど、ちょっと可愛いと思ってしまった。
子どもがここにいる。
これは…昔のアリスなのでは?
「ど、どうしよぉ、殿下ぁ…」
うるうるしてる…。
元のアリスならばムラムラしていたかもしれない。
しかし、このアリスには全く欲情しない‼︎
「ほら、風邪引くぞ」
「じ、自分でできますぅ…」
「いいから、黙って拭かれていろ」
子どもなのだから。
こんなアリス、アリスとは思えない。
「殿下ぁ?なんで、大きくなってるのぉ?」
まん丸の目と、いつもと違う声。
喋り方も、アリスとは少し違う。
「お前っ、アリスか…?」
「そうですよぉ‼︎殿下、大きくなってるのですけど?」
「違うっ‼︎お前が縮んだのだ…」
「ふぇっ?」
鏡を見て、真っ青になるアリス。
これは、ダメだと思う。
程よい膨らみのあった胸がぺったんこになっている。
「うそ…」
だけど、ちょっと可愛いと思ってしまった。
子どもがここにいる。
これは…昔のアリスなのでは?
「ど、どうしよぉ、殿下ぁ…」
うるうるしてる…。
元のアリスならばムラムラしていたかもしれない。
しかし、このアリスには全く欲情しない‼︎
「ほら、風邪引くぞ」
「じ、自分でできますぅ…」
「いいから、黙って拭かれていろ」
子どもなのだから。
こんなアリス、アリスとは思えない。