皇子に嫁いだけど、皇子は女嫌いでした
甘やかされること数日、窮屈さで目覚めると、元のサイズに戻っていた。
あれ?
お肌プルプル…。
子どもの時と同じような肌の滑らかさに感動。
リリーさん、いえ、リリー様、あなたは本物の魔女です‼︎
「んっ、起きたのか…?」
「殿下っ‼︎元に戻りましたっ‼︎」
「…………そうか。なかなかいい眺めだ」
子どもサイズの寝間着を着て寝ていた私が元に戻った。
ぺったんこになっていた胸も元に戻り、はち切れそうなボタン。
いや、数個はち切れている。
「でででで、殿下っ‼︎私の服っ‼︎取ってくださいっ‼︎バスローブでも構いませんからっ‼︎」
「なぜだ…?服なんて着なくてもいいのではないか?こんな明け方に俺を起こして…お前は大きくなると悪い妃になるのだな…」
なんて、とっても色気あふれる声で迫られる。
甘やかしていた殿下はどこへっ⁉︎
「ん?なにか言いたいことが?」
「き、着替え…」
「あんな姿ではキスもできなかった」
そう言って、殿下は私に触れるだけのキスをした。
あれ?
お肌プルプル…。
子どもの時と同じような肌の滑らかさに感動。
リリーさん、いえ、リリー様、あなたは本物の魔女です‼︎
「んっ、起きたのか…?」
「殿下っ‼︎元に戻りましたっ‼︎」
「…………そうか。なかなかいい眺めだ」
子どもサイズの寝間着を着て寝ていた私が元に戻った。
ぺったんこになっていた胸も元に戻り、はち切れそうなボタン。
いや、数個はち切れている。
「でででで、殿下っ‼︎私の服っ‼︎取ってくださいっ‼︎バスローブでも構いませんからっ‼︎」
「なぜだ…?服なんて着なくてもいいのではないか?こんな明け方に俺を起こして…お前は大きくなると悪い妃になるのだな…」
なんて、とっても色気あふれる声で迫られる。
甘やかしていた殿下はどこへっ⁉︎
「ん?なにか言いたいことが?」
「き、着替え…」
「あんな姿ではキスもできなかった」
そう言って、殿下は私に触れるだけのキスをした。