―――桜田門―――

御じい様二人と子供たち二人は、とても仲が良くて、彼等だけで旅行に行く事もあるし、楽しい事もある。人生とはそういう物であり、家族旅行は円満な証拠でもある。円満な家族旅行は、とても楽しい筈で、銀行にも行ってみないと分からない。銀行は支店長がおり、銀行強盗もサイバー攻撃も出来る。今の時代、ネット銀行があり、サイバー攻撃をされると、資金について分からなくなる。ネット銀行も気を付ける事もあり、資金を送っている事も、入金されているのかも、調べてみる事にした。サイバー攻撃は今、警察でも注目されており、情報漏洩の事を言い、ネットワークハッキングもあり、コンピューターウィルスの事でもある。コンピューターウィルスになると、画面が可笑しくなり、ネットが使えなくなってしまう。今の時代、ネットワークの捜査は必須であり、金額の数値と依頼内容を間違えては行けないし、兎にも角にも、結田茂の行方を捜すことにした。
死んでいない事を祈っており、彼の行方を追う為に、山瀬紀彦に入電し、捜索願を出していた。
『―――その人・・・捜索願を出してるのね？だけど、防犯カメラに・・・何故、写ってない？雅か・・・その人・・・何処かに―――。』
防犯カメラを避けており、何処かの人が寄り付かない所で、生き埋めになっているかもしれない。一週間も飲まず食わずでは、明らかに、殺意が大きいし、犯人は死に至らしめようとしている。このままでは、生きているのか、死んでいるのか？―――警察は必死に探す事になった。ホームレスの人達も、命を狙われるかの所為だってあり、連と優斗はメールを使って仕事をしていた―――。
『―――あ・・・貴方達なら・・・上手く・・・友達の茂を・・・救い出してくれる・・・』
『え？す・・・救う・・ですか？』
―――えぇ・・・私の・・・大事な夫ですもの・・・