―――桜田門―――
―――
―――翌日。
連は警察官の仕事をしながら、パソコンを弄っていた―――。刑事部の子達は、連の事が嫌いなわけではない―――。唯―――恐れ多いと言っているだけだ―――そう思っていた―――。連は警察職務を全うしようと、警察官の長所と短所を抱えていた―――。これも警察職務でもあり、警察の仕事は自分にも良い刺激になる―――そう思って、仕事をしているつもりだった―――。
連はずっと警察組織に入り、その仕事をしながら、警察組織だけでなく、色々な探偵事務所もやっていた。探偵事務所は警察として動く事もあり、色々な警察を助ける為に、仕事をしていた。
警察の仕事は好きで、色々な他人を育てていく事は、連は得意でもあった―――。
警察の仕事は色々と仲間の名前を覚えないと行けず、それが仕事の障害になっていた―――。
今、連はこの間、貰い損ねた給料を貰いに行く事になっていた―――。姉の茉莉はファッション関係で勤めており、同じく警察組織に入っていた―――。彼女はファッションが上手く行っており、色々と買ってくれる人が、沢山沢山いる―――。彼女は二歳離れており、連は二十五歳になった。
二十五歳になり、仕事を掛け持ちしている事でもあり、連は両親に『―――貴方・・・警察官になって・・・大丈夫なの?』と言われていた―――。母親は監理官でもある、自分の父親に視線を向けた―――。警察組織はそんなに甘い物ではない―――。ひょっとしたら、自分が命を捨てなければならない―――。給料はまあまあそれなりに貰っており、生活に困らない程の金額を貰っていた―――。月給27万貰っており、一緒に家族で暮らしていた―――。
「―――貴方・・・雅か、悪い事―――していないよね?」
「―――え?何のこと?」
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