―――桜田門―――
警察会社-――詰まり、探偵事務所であり、一緒に木村直人と働いていた。鈴木連は先程、食事の前に、群馬県警に『田口結子を・・・マークーーー』と、連絡を入れた。鈴木康則と山瀬紀彦は、この連絡を受けると、彼女の近辺を探ろうと思い立った。黒山緑は俳優の魅録大樹と付き合っていた。田口結子は花型洋治と付き合っており、山口春馬は誰と付き合っていたか、まだ分からない。
山口の愛人を調べる事にすると、何と―――田口結子と花型洋治の三角関係でもある―――。そう噂されていた。洋治と結子は出来ており、2人は今、部屋で雑談している。この情報は本物だったらしく、彼と一緒に行動を共にしていた。更に、黒山緑と魅録大樹は同じ部屋にいた。いけない、関係になっているようで、直人と連は吃驚してしまい、唖然としてしまった。部屋を覗いてしまい、2人がやっている所を見てしまった。彼女は直人の目線を隠すと、『―――いつまで・・・見ているの?』と呆れた。彼女達は布団を被っており、自分達の行為を隠していた。バシッと頭に何かが辺り、直人は『い・・・ってぇ・・・何すんだ?お前―――。』と後ろに振り返った―――。
其処には、物凄い、怖い、顔をしている連がおり、『あ・・・連・・・落ち着け―――』と言う。
其処には、胸倉を掴むと、連は『―――この・・・変態野郎―――』と思い切り叫んだ―――。
連はそう言い、彼女は慌てて口を塞ぐと、『―――や・・・やばい・・・』と言い残した―――。
それから、結子達が入ってこないように、自分達の部屋に入る事になった。それから、内側から、鍵をかけなおした。彼女は息が切れると、『―――結子の奴・・・あんな人に・・・』と言った。
『―――しかし・・・吃驚したな・・・あいつら・・・本当に・・・出来ていたんだ・・・』
『―――今見た事・・・御じい様達に言わなきゃ・・・魅録大樹と何某―――そう言って頂戴。間違いない・・・あの二人・・・愛し合っているわ・・・この情報は・・・的確よ―――。』
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