―――桜田門―――
―――
―――あの日から、彼女は何時ものように、警察官の仕事をしていた。あれから、彼女はずっと仕事に没頭しており、家族の事を考えていた―――。御兄さんが居なくなってから、彼女は泣いていた。彼女は兄貴に恋愛感情を持ってしまい、『お兄様・・・どうして?』と言い放つ。
だけど、仕事をしなければならない。新しい人を見つけようにも、合コンは苦手だ―――。
いつか良い人が見つかると良いが、人を信じる事を学ぶのは―――周りの人を見る事である―――。見つかると良いが、彼女は勇気がでない。だから、一緒に仕事をする人を好きになれと言われた―――。
確かに、一緒に働いている人の方が、一緒に居る事が楽しみで、ずっと好きで居られる筈―――。
『ありがとう―――。貴方は私の事を安心されてくれる人で、癒してくれる事もある―――。一緒にいると、落ち着くと言ってくれる人の方が、幸せにしてくれる―――そう思ったし、好きだ。』
この他人に対して、失敗してしまうと思い、彼女はふとあの人を見つける事にした。
それは一緒に働いていた人で、刑事巡査部長の木村優斗という男性警察であり、森本裕也という人と知りあいの男性であった―――。森本裕也は爆弾処理班で、高見優斗と言う、男性がいた。
あれから、ずっと好きだったように、兄貴を追い求める事もある―――。鈴木誠は今、大阪府の府警におり、彼女は彼を溺愛していた―――。だけど、親から駄目だと言われ、一緒に居られなくなった。だから、彼女はいつもお守りを持っており、好きって言えない分―――それを肌身離さず持っている―――とても大好きな人とに会えるように、頑張ろうと思っていた―――。ありがとう。その気持ちが大事であり、ずっと彼女は守っていたい―――そう思っていた―――。
いつも一緒に居る事は、ずっと好きな事でもある―――。さて、誰が恋人になるか―――。
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