―――桜田門―――
連はずっと好きでもあり、兄貴はどうして、自分の事を好きでもあり、気持ちを言ってくれないのか―――。彼女は笑うと、可愛い容姿をしており、この間、口づけしそうになった―――。だけど、確かに、抱きしめるだけで良かった―――。
『―――連・・・どうして、お前は・・・妹なんだ?俺は―――。』
以前、そう言われており、木村優斗と結婚してしまい、今、はっきりと言われてしまった。籍を入れてから、結婚式を執り行った―――。両親と御じい様だけは、読めていた―――。
後、一年したら、仕事に戻れる事になり、彼女は捜査係におり、ずっと一緒に働いてきた―――。
ブライダルフェアか、アドバイザーにも行きたいが、暫くは、恋愛は止そう―――。
誰もがそう言っていた―――。彼女はずっと誠と一緒になり、二人の関係が変わりつつある―――。だから、ずっと好きで居る事は、一緒にいられるようになった―――。警察関係者でも、結婚できる筈がない―――。だから、そのままでいい―――。もっとしっかりとした警察官になりたい―――。
『―――拳銃は・・・人を撃つこと・・・お前は・・・やり方を間違えたんだ・・・だから、そうならないように、ずっと・・・無暗に拳銃を撃つ事は・・・控えた方が良い・・・お前も・・・殺人事件を起こしてしまうからだ―――。』
―――分かりました・・・
―――ありがとう・・・
連と誠は今、義理の兄妹であり、ずっと好きな事を、言える事がいい―――そう思った―――。
ずっと好きな人と、一緒にいられる、それは誰もが嬉しい事だ―――。
< 65 / 133 >

この作品をシェア

pagetop