―――桜田門―――
木村君は連と同じ年で、彼女は気に入っている相手だった―――。兄貴と一緒にいつも見舞いに来てくれ、お土産を持ってきてくれる―――。それは御煎餅でもあると、誰もが口にする―――。今、木村君と誠と高崎瞳と夏海と茉菜と淳がいた―――。黒川真紀と尚子、天智いう男性も此処にいた―――。
木村君は警部であり、誠は自分から降格した―――。彼女も高校の頃、吹奏楽部に所属していた。
誠も別の高校の吹奏楽部に所属しており、結構有名だった。今、義兄として仁達も来ていた。仁は早川と言い、義理の妹を義理の兄として、とても可愛がってくれた―――。勿論、誠もでもある。
彼女は誠ではなく、今は、木村君の事を気にしている―――。彼はとても彼女に好きだと言った。木村君は警察として、一番の腕前であり、連と同じく堂々と、彼女は段々と、彼に惹かれていく。
木村と真紀姉妹と夏海と茉菜と、黒川学が居た。黒川真紀と言う、女性警察官の夫でもあり、彼は婿養子になった。
彼氏と堂々と、キスをしており、自分が犯人ではない事を、証明したかった。連は今、捜査をしており、一緒に木村達と、働く事にした。自分は全うに生きていく。だから、自分達は、幸せに暮らせるような、世の中にしたかった。あれから、誠は手紙をくれ、呼んでみた。其処には、こう書かれていた。


―――全うに・・・警察職務を全うしろ―――

―――それが、お前の使命でもある―――

< 68 / 133 >

この作品をシェア

pagetop