―――桜田門―――
人の命を守る事がどんな事か、彼女は本屋さんに行き、精神面での犯罪者の行為を調べる事にした。花嫁修業もあり、あれから、連は子供がいる事が分かり、警察をネットに立ち上がる事にした。子供は今、まだ一か月経っておらず、当初、悪阻があり、休んでいた。それが、原因だ。
子供を守る為にも、育休をする事になり、直人は彼女を守ろうとしていた。これは―――鈴木誠には出来ない事でもあり、ネットワークでの仲間を作ろうとした。まるでメル友のようだ―――。
メル友は色々な相談を受けて貰い、アドバイスをしてくれる事もある。だけど、気を付けた方が良い。それは―――ネットワークのなりすましや、詐欺師に狙われるかもしれない―――。
だけど、ネットワークでは、良い面でもある。警察官もスマホを使い、悩みを打ち明けている。
これは―――人生を送るうえで、大切な事でもある。警察官に―――戻りたい―――。
彼女ははっきりと叫び、直人は吃驚していた。木村直人もそれを聞いて、安心していた―――。
育休を取る時、彼女と約束をした。子供と自分達を守る―――それだけ、大切にしたかった。
彼女は『―――貴方・・・誠は・・・諦めたからね・・・』と、きっぱりと言い放った―――。
『―――誠は・・・好きだったけど・・・貴方が・・・・大事だと・・・分かったから―――。』
其の言葉に、直人は目を丸くすると、『ありがとう―――』と笑っていた―――。
ネットワークでの解決策を学んだり、色々と、ネット上の相談窓口ではなく、警察官として、働きたい―――そう思っていた。警察官でも、相談窓口の様に、働いている人もいるかもしれない。ネットワークでの操作は簡単であり、写真を送ってくれれば、誰だが身分証明書が分かるし、メールやラインでも、話は聞ける事もある。相談窓口はそういう物であり、画期的でもある。相談窓口も良い―――桜田門―――所謂、警察会社-――でもある。
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