―――桜田門―――
―――桜田門―――警察相談窓口―――
警察の方が来る、警察の相談窓口みたいな物でもある。警察が相談したい事や仕事で困っている人にとって、良い事業ではないか?―――連はそう思った。其処の会社は良い、そう言う仕事をしたい。警察官を辞めないで、良かったと思い立った。会社組織でもあり、社長は木村連でもあった。
彼女は木村連と言い、警察組織を変えようと思っていた。もっと警察が動けるように、仕事の相談を受ける所があれば良い―――連は警察の事を考えながら、そう思っていた。それなら、身体が負重で動けない人や、警察に入りたい人でも、一緒に働けるようになるかもしれない―――。
『―――お前は・・・凄い事を考えた・・・どうやって、考えたんだ?』
其の言葉に、連はニヤッとすると、妊婦の女性にとって、いい仕事だと思ったのよ―――と、言って来た。仕事をするには、誰もが格好良く生きる為だと、何時かの、面接官に教わていた―――。
面接官は良い人で、色々な事を教えてくれた。自分にとって、どの職種が良いか?―――どうやって、働いたらいいか?―――その人に感謝するべきだ。連はその人に感謝すると、メールが届いてきた。この会社を建てるに辺り、連と優斗は一緒に金を出し合った。優斗は警察官でもあるから、お金はそこそこあり、そのお金を使う事になった。五千万円程、かかって出来る会社であり、二階建ての会社にしようとした。建築会社も儲かり、優斗はお金を出すと、祖父母達は笑っていた。互いの両親達も笑っており、何時も、2人は笑顔で居なさい―――そう言われる毎日でもあった。
『―――貴方達・・・良く・・・頑張ったね・・・』
『―――俺たちの孫・・・楽しみにしているよ!!!』
―――ありがとう―――
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