―――桜田門―――

第七章 木村相談窓口

―――あれから、数年後―――
今、彼等は五歳の子供を一人と、四歳になる女の子と共に、家族旅行をしに行く事にした―――。2人の子供を授かり、今、温泉巡りに来ていた。温泉巡りはとても気持ち良く、混浴に入りたい。混浴と言うのは、普通は女性と男性分けて入るが、一緒に入ってもいい所がある。とても気持ちいい。泥風呂もあり、連は今、サウナに入っていた。サウナはとても熱く、汗がドロドロと出てくる。温泉巡りはとても楽しいし、観光土地にも行ってみたい、そう思っていた。あれから、『―――木村相談窓口―――』と言う会社は、警察官が来てくれるようになり、色々と、相談してくれるようになった。警察会社は―――警察が悩んでいる事を、相談しに行く所でもある―――。
あれから、警察になる人々が多く、警察学校にも来るようになった。警察学校は今、犯罪を犯す人々を捕まえる為に、警察官になる為の学校である。警察官は今の時代に向け、大事件が起きている人々を、捕まえる事に専念しており、世の中に厳しくしている。今の時代、必要な仕事でもある。相談窓口―――警察官の会社でもあり、警察官になりたいと言う人々が、沢山いる筈である。
警察官でも分からない、仕事や事件を起こした人々を探す為、警察とは違った仕事をするのは、どうだろうか？―――誰もが仕事が出来ない時期があり、今、やっと警察も売れてきているはずだ。
『―――御前・・・本当に・・・馬鹿に・・・なってないか？俺達・・・間抜けな事を・・・しているのでは・・・ないか？』
警察官の立場で聞いてきており、亮と彩芽をみながら、2人は何かを考えていた―――。
『―――間抜け・・・かしら？』
『―――御前・・・の、好きにしても良い・・・』