利害関係から恋愛へ発展する方法
「いやー、すいませんねぇ
ありがとうございます」
渡したビールを受けとりながら
丁寧にお辞儀をしている。
奇抜な姿だけど、礼儀正しい。
「真山ちひろちゃんも、ここ座り」
横山さんの隣をポンポンとしている。
「あ、いえ。私は部屋に・・」
「えー、真山ちひろちゃんの匂いかぎたかったのにぃー」
匂いって・・・
さりげなく私と同じ変態の部類なのか?
っていうか、そもそも
なぜにフルネームなんだ・・・
「何か、お前ら似てんな。ははは」
こ、これは
私が祐二のワイシャツの匂いをかいでたのを思い出して言っている言葉なのか?
きっとそうだ・・・そうなんだ。
あぁ、この横山さんという
微妙に変わった方と似ている認定されたなんて
「えー、じゃあ祐二の匂いでも・・・」
と、顔を近づけ祐二に迫っている横山さんに思わず
「ぶっ!?」
クッションを顔の前に挟んであげた優秀な私。
ありがとうございます」
渡したビールを受けとりながら
丁寧にお辞儀をしている。
奇抜な姿だけど、礼儀正しい。
「真山ちひろちゃんも、ここ座り」
横山さんの隣をポンポンとしている。
「あ、いえ。私は部屋に・・」
「えー、真山ちひろちゃんの匂いかぎたかったのにぃー」
匂いって・・・
さりげなく私と同じ変態の部類なのか?
っていうか、そもそも
なぜにフルネームなんだ・・・
「何か、お前ら似てんな。ははは」
こ、これは
私が祐二のワイシャツの匂いをかいでたのを思い出して言っている言葉なのか?
きっとそうだ・・・そうなんだ。
あぁ、この横山さんという
微妙に変わった方と似ている認定されたなんて
「えー、じゃあ祐二の匂いでも・・・」
と、顔を近づけ祐二に迫っている横山さんに思わず
「ぶっ!?」
クッションを顔の前に挟んであげた優秀な私。