利害関係から恋愛へ発展する方法

そうこうしていると

「美味しかった？」

再びおばあちゃん登場。

「すごくおいしかったです。」

「良かったー。
あら、祐ちゃんが彼女の分も食べてあげたの？」

「いやいや、さすがにこの量なんだから
俺も自分ので精いっぱいだっつーの。」

「・・・ん？祐ちゃんが食べるの手伝ってあげたわけじゃなくて・・？」

おばあちゃんが
いまいち理解できない表情を浮かべている。

「あ・・私が全部美味しくいただきました・・」

「ほんとに？え？1人で食べたの？えー・・・大丈夫？？」

驚きすぎだよ・・おばあちゃん・・

「お腹すいてたので・・」

何か余計恥ずかしめを受けてるような気がするんだけど・・・