きらきら星に魅せられて
「それでは最後に第1位の発表です。第1位は.....」
え.....?
てっきりいないのかと思っていたから少し驚いた。
「1番森本紗夜さんです」
もりもとさや.....?
私.....!?
先生が泣き笑いの表情で私を見てきたけど、そのときは全く実感が湧かず、呆けていた私。
「ほら、紗夜.....!舞台に上がるのよ」
先生の声で我に返って舞台に上がった。
「それでは表彰致します。奨励賞、庵野実咲様。あなたは.....」
着々と進んでいく表彰も私はどこか他人事で上の空。
「.....森本さん、森本さん」
スタッフの人に呼びかけられてやっと自分の順番がきていた事に気づく始末に。
「第1位森本紗夜様。以下同文です。おめでとうございます」
表彰を受け、会場へと向きなおった私に対するたくさんの人からの優しい笑顔と祝福の拍手は生涯忘れられないと思う。
え.....?
てっきりいないのかと思っていたから少し驚いた。
「1番森本紗夜さんです」
もりもとさや.....?
私.....!?
先生が泣き笑いの表情で私を見てきたけど、そのときは全く実感が湧かず、呆けていた私。
「ほら、紗夜.....!舞台に上がるのよ」
先生の声で我に返って舞台に上がった。
「それでは表彰致します。奨励賞、庵野実咲様。あなたは.....」
着々と進んでいく表彰も私はどこか他人事で上の空。
「.....森本さん、森本さん」
スタッフの人に呼びかけられてやっと自分の順番がきていた事に気づく始末に。
「第1位森本紗夜様。以下同文です。おめでとうございます」
表彰を受け、会場へと向きなおった私に対するたくさんの人からの優しい笑顔と祝福の拍手は生涯忘れられないと思う。