きらきら星に魅せられて
「え?ここってそんなに凄い音楽科があるの.....?」
「そんなのも知らなかったの?」
お母さん.....。
絶対わざとだよね.....?
「知らなかった」
「やば!あの2人はね、性格悪いって評判なの。真城星羅は自己中でわがままで高飛車。野山惺は無愛想で冷酷。みんなが関わるのを嫌がってるの」
「ほんとに嫌だわ。同じ音楽科として」
隣から急に声が聞こえ、振り向く。
「いきなり入っちゃってごめんなさいね」
「大丈夫だよ。名前は?」
「夜空時雨(よぞらしぐれ)。よろしく」
「私は浅野奈穂ね。この子が菅野芽唯」
自己紹介しようとしたのに奈穂に代わりにされてしまった。
「よろしくお願いします」
「うん、よろしく」
夜空さんはクールでしっかりしてそうなタイプだった。
「そんなのも知らなかったの?」
お母さん.....。
絶対わざとだよね.....?
「知らなかった」
「やば!あの2人はね、性格悪いって評判なの。真城星羅は自己中でわがままで高飛車。野山惺は無愛想で冷酷。みんなが関わるのを嫌がってるの」
「ほんとに嫌だわ。同じ音楽科として」
隣から急に声が聞こえ、振り向く。
「いきなり入っちゃってごめんなさいね」
「大丈夫だよ。名前は?」
「夜空時雨(よぞらしぐれ)。よろしく」
「私は浅野奈穂ね。この子が菅野芽唯」
自己紹介しようとしたのに奈穂に代わりにされてしまった。
「よろしくお願いします」
「うん、よろしく」
夜空さんはクールでしっかりしてそうなタイプだった。