氷河くんのポーカーフェイスを崩したい。
2人の会話を聞いて、わたしまで胸が高鳴る。
また勝負するんだ……!!
すごく見たい。生で。
でも寝ておかなきゃ朝が辛くなる。
カラダが二つあればいいのに。
「限界かもなあ」
「ひっ」
「そう思わない? エリナちゃん」
耳元で声が聞こえた。
ついでに、ふうっと息もふきかけられた。
「成澤……!」
いきなりヘンな現れ方をするな。
「ナリ先輩でいーよ?」
「呼ばないし」
「アイちゃんから聞いた。俺を成澤先輩って呼んで応援してくれてたそうじゃん」
わざわざ本人に言わなくていいことを。
「1本も入れられなかったのは悔しかったな~。3本でエリナちゃんのおっぱい揉めたのに」
「許可するわけないだろうが」
「ケチー。減るもんでもないのに」
「あんたに触られてもいい子ならいくらでも……」
「興味ないよもう。他の子は」
……女遊び。
本当に、やめるつもり?
「なんだかんだ楽しんでたよね、イガラシさんとの一騎討ち」
いい顔してたね。
成澤も、イガラシさんも。
また勝負するんだ……!!
すごく見たい。生で。
でも寝ておかなきゃ朝が辛くなる。
カラダが二つあればいいのに。
「限界かもなあ」
「ひっ」
「そう思わない? エリナちゃん」
耳元で声が聞こえた。
ついでに、ふうっと息もふきかけられた。
「成澤……!」
いきなりヘンな現れ方をするな。
「ナリ先輩でいーよ?」
「呼ばないし」
「アイちゃんから聞いた。俺を成澤先輩って呼んで応援してくれてたそうじゃん」
わざわざ本人に言わなくていいことを。
「1本も入れられなかったのは悔しかったな~。3本でエリナちゃんのおっぱい揉めたのに」
「許可するわけないだろうが」
「ケチー。減るもんでもないのに」
「あんたに触られてもいい子ならいくらでも……」
「興味ないよもう。他の子は」
……女遊び。
本当に、やめるつもり?
「なんだかんだ楽しんでたよね、イガラシさんとの一騎討ち」
いい顔してたね。
成澤も、イガラシさんも。