あなたの隣にいてもいいですか
今週末はみゆきちゃんの二次会だ。準備のほとんどを正美がしてくれたので、当日は私ががんばらないと。
大雅君に週末の予定を聞かれたので二次会の話をすると、迎えに行くので終わったら連絡してほしいと言われた。正美たちと3次会に行くかも、と思っていたのだが、迎えに行くからと大雅君も譲らないので、しばらく会えてなかったのもあり、大雅君と帰ることにする。
二次会が終わり、正美に、次ぎどうする~?と聞かれたので大雅君の話をすると
「ふ~ん。大雅君は相変わらずの独占欲だね~」
「独占欲?」
「わかりやすいくらい、茉実のこと気にしてるじゃん。航生さんと別れたころからでしょ?大雅君も無意識なのかもね~。茉実に、いつまでも彼氏ができなければ、自分と遊べるから、って思ってるのが見え見え」
正美はすでに酔っぱらってるのか、大きめの声で饒舌に語っている。しかも、彼女とは破局寸前なんでしょ?とニヤニヤしながら私の背中を叩いてくる。じゃあ、また連絡して~背中ごしに手を振りながら、新郎側の友人たちに合流して行った。何か・・・ご機嫌だな・・楽しそうだな、と思いながら見送り大雅君との待合せ場所に向かうと、すでに大雅君の車が到着していた。
大雅君に週末の予定を聞かれたので二次会の話をすると、迎えに行くので終わったら連絡してほしいと言われた。正美たちと3次会に行くかも、と思っていたのだが、迎えに行くからと大雅君も譲らないので、しばらく会えてなかったのもあり、大雅君と帰ることにする。
二次会が終わり、正美に、次ぎどうする~?と聞かれたので大雅君の話をすると
「ふ~ん。大雅君は相変わらずの独占欲だね~」
「独占欲?」
「わかりやすいくらい、茉実のこと気にしてるじゃん。航生さんと別れたころからでしょ?大雅君も無意識なのかもね~。茉実に、いつまでも彼氏ができなければ、自分と遊べるから、って思ってるのが見え見え」
正美はすでに酔っぱらってるのか、大きめの声で饒舌に語っている。しかも、彼女とは破局寸前なんでしょ?とニヤニヤしながら私の背中を叩いてくる。じゃあ、また連絡して~背中ごしに手を振りながら、新郎側の友人たちに合流して行った。何か・・・ご機嫌だな・・楽しそうだな、と思いながら見送り大雅君との待合せ場所に向かうと、すでに大雅君の車が到着していた。