あなたの隣にいてもいいですか
そろそろ行かないと終電になってしまう。明日も会えるし、今日のところはこの辺で切り上げないと、と思い、
「じゃあ、大雅君、また明日ね」
大雅君の顔を覗き込んで言うと、俯いたまま小さく頷くだけなのでまだ帰らない方が良いのかと思い、少しの間立っていると
「明日ね。12時に渋谷でいい?」と言ってきたので
「OK。じゃあ、明日ね」
少し小走りで改札に入った。ギリギリ終電には間に合うだろう。
解散する少し前から大雅の元気がなかった。絢ちゃんと何かあったのだろうか。
とりあえずは明日、会う約束があるため、少しでも早く寝よう。
「じゃあ、大雅君、また明日ね」
大雅君の顔を覗き込んで言うと、俯いたまま小さく頷くだけなのでまだ帰らない方が良いのかと思い、少しの間立っていると
「明日ね。12時に渋谷でいい?」と言ってきたので
「OK。じゃあ、明日ね」
少し小走りで改札に入った。ギリギリ終電には間に合うだろう。
解散する少し前から大雅の元気がなかった。絢ちゃんと何かあったのだろうか。
とりあえずは明日、会う約束があるため、少しでも早く寝よう。