あなたの隣にいてもいいですか
コーヒー飲みたくない?と近くにあったカフェに入り、向かい合わせで席に着く。
「バドミントン大会いつだっけ?」
「来月だよ。茉実ちゃんに見に来てもらいたけど、さすがに目立つからなー。りえもいるし」
「ふふ。そうだね。私も大雅君と松嶋君の活躍する姿見たいけど、しょうがないね。がんばってね」
「うん。茉実ちゃん、明日は何か用事あるの?」
明日は両親と一緒に買い物に行く約束をしている。そう伝えると、
「断れない?明日、映画行かない?見たい映画が今週でラストなんだ。行こうよ」
かなり強引に誘ってくる。私も、大雅君の留学までの時間がずっと頭にあるため、つい、聞いてみるね、と映画に行く方向で話してしまう。
家に着き、両親に明日用事が入った、と伝えると、特に気にした様子もなく、じゃあ、二人で行ってくるね、と明るく言っていた。
明日OKだよ、と大雅君にメッセージを送ると時間と待合せ場所が送られてきた。割と午後遅めの時間だった。日曜日なのに・・・翌日月曜日から仕事なのにな・・・と思いながらも大雅君の誘いは断れない。
「バドミントン大会いつだっけ?」
「来月だよ。茉実ちゃんに見に来てもらいたけど、さすがに目立つからなー。りえもいるし」
「ふふ。そうだね。私も大雅君と松嶋君の活躍する姿見たいけど、しょうがないね。がんばってね」
「うん。茉実ちゃん、明日は何か用事あるの?」
明日は両親と一緒に買い物に行く約束をしている。そう伝えると、
「断れない?明日、映画行かない?見たい映画が今週でラストなんだ。行こうよ」
かなり強引に誘ってくる。私も、大雅君の留学までの時間がずっと頭にあるため、つい、聞いてみるね、と映画に行く方向で話してしまう。
家に着き、両親に明日用事が入った、と伝えると、特に気にした様子もなく、じゃあ、二人で行ってくるね、と明るく言っていた。
明日OKだよ、と大雅君にメッセージを送ると時間と待合せ場所が送られてきた。割と午後遅めの時間だった。日曜日なのに・・・翌日月曜日から仕事なのにな・・・と思いながらも大雅君の誘いは断れない。