あなたの隣にいてもいいですか
翌週、久しぶりにりえちゃんからグループメッセージがきていた。週末にサーフィンに行ったと写真が投稿されていた。
サーフィン。大雅君が「会社のみんな」とサーフィンに行くと言っていた中にりえちゃんも入っていたのだろう。少し、ほんの少しだけ、モヤっとしたが、りえちゃんとは留学するまで今までどおり、側にいるつもりだと言っていたし、サーフィン楽しかった?とメッセージを送ると、返事が来て、大雅君は誘ってくれなかったんだけど、一緒にいくメンバの一人が奥さんを連れていきたいんだけど、暇になっちゃうから・・と言っているのを聞いて、急遽ついていくことにした、と言っていた。
翌週、大雅君と会ってすぐ
「サーフィンにりえが来ること、言ってなくてごめん。嫌な思いしたでしょ」
「・・・大丈夫。わかってることだし、事情も聞いたから。だけどね、旅行はやっぱりやめようかな、って思う。大雅君と一緒にいる時間を増やしたいし、大切にしたいけど 無理だよ」
「りえのことだったら、ちゃんと別れてるから。一緒の会社だし、せっかく仲良くなったサッカー仲間の奥さんたちと気まずくなるのが嫌だから、留学までは今までどおりでいてって言われてるけど、別れたことはもうみんな知ってる。どうして俺が退職して、留学するかも、親しい人にはちゃんと話しているから。」
「それは分かってるけど・・・」
サーフィン。大雅君が「会社のみんな」とサーフィンに行くと言っていた中にりえちゃんも入っていたのだろう。少し、ほんの少しだけ、モヤっとしたが、りえちゃんとは留学するまで今までどおり、側にいるつもりだと言っていたし、サーフィン楽しかった?とメッセージを送ると、返事が来て、大雅君は誘ってくれなかったんだけど、一緒にいくメンバの一人が奥さんを連れていきたいんだけど、暇になっちゃうから・・と言っているのを聞いて、急遽ついていくことにした、と言っていた。
翌週、大雅君と会ってすぐ
「サーフィンにりえが来ること、言ってなくてごめん。嫌な思いしたでしょ」
「・・・大丈夫。わかってることだし、事情も聞いたから。だけどね、旅行はやっぱりやめようかな、って思う。大雅君と一緒にいる時間を増やしたいし、大切にしたいけど 無理だよ」
「りえのことだったら、ちゃんと別れてるから。一緒の会社だし、せっかく仲良くなったサッカー仲間の奥さんたちと気まずくなるのが嫌だから、留学までは今までどおりでいてって言われてるけど、別れたことはもうみんな知ってる。どうして俺が退職して、留学するかも、親しい人にはちゃんと話しているから。」
「それは分かってるけど・・・」