あなたの隣にいてもいいですか
りえちゃんと、大雅くんと知り合って随分たつけど初めて聞く話にびっくりして言葉が出ない。
「それにね、サッカーチームのメンバは皆、大雅の彼女と仲良くて。だから今まで私は行ったことなくて。
今日は茉実ちゃんが来てくれるって言ってくれたから友達が来る、って周りにも言えるから来てもいい、って言ってくれて。。」
何だか・・・・りえちゃんが日陰の女みたいな気がして・・・切なくなってきたけど、そもそも、この恋愛を応援していいのかどうかも正直わからなくなってきそうだ。
「でもね、茉実ちゃんにお願いがあって、大雅は悪くないの。大雅を嫌いにならないでほしいの。大雅も悩んでると思うんだ。。それをわかってて、私が側にいるから、私が一番悪い・・。」
「だけど・・・大雅くん、りえちゃんのこと、大好き、だよね。。最初に見たときから、そう思ったよ。そんな素振り、全然わかんなかった。。」
「大雅とのこと、知ってるの、茉実ちゃんとあの、料理教室最初に一緒に行ってた 山村ちゃんだけなんだ。だけど、山村ちゃんも結婚して関西行っちゃったし、中々相談できなくて・・
本当は茉実ちゃんにも言いたくなかったんだ。軽蔑されたくなくて。。
でも、今日サッカー、一緒に来てくれたしもしかしたら、そんな話になって茉実ちゃん困らせちゃうかなって思って。
大雅と相談して、茉実ちゃんには話そうって言ってたんだ」
「りえちゃん・・・大丈夫? つらくない??」
「・・・・辛くなる時もあるけどそれでも大雅が好きだから・・・」
「・・・・・」
二人とも、私には想像つかないくらい、色々な思いがありながら付き合っているんだろう。私は何も言えなかった。
「何かあったら、相談にのるから・・」
「ありがとね」
もちろん、りえちゃんも大雅くんのことも嫌いにはならない。だけど、ふたりのやっていることは正しくは・・・ないと思う。。
「サッカー、楽しみだね。大雅がサッカーするとこ、ずっと見たかったんだ」
りえちゃんが、本当に楽しそうに言う。私もかっこいい大雅くんがかっこよくサッカーをする姿が楽しみだ。
「それにね、サッカーチームのメンバは皆、大雅の彼女と仲良くて。だから今まで私は行ったことなくて。
今日は茉実ちゃんが来てくれるって言ってくれたから友達が来る、って周りにも言えるから来てもいい、って言ってくれて。。」
何だか・・・・りえちゃんが日陰の女みたいな気がして・・・切なくなってきたけど、そもそも、この恋愛を応援していいのかどうかも正直わからなくなってきそうだ。
「でもね、茉実ちゃんにお願いがあって、大雅は悪くないの。大雅を嫌いにならないでほしいの。大雅も悩んでると思うんだ。。それをわかってて、私が側にいるから、私が一番悪い・・。」
「だけど・・・大雅くん、りえちゃんのこと、大好き、だよね。。最初に見たときから、そう思ったよ。そんな素振り、全然わかんなかった。。」
「大雅とのこと、知ってるの、茉実ちゃんとあの、料理教室最初に一緒に行ってた 山村ちゃんだけなんだ。だけど、山村ちゃんも結婚して関西行っちゃったし、中々相談できなくて・・
本当は茉実ちゃんにも言いたくなかったんだ。軽蔑されたくなくて。。
でも、今日サッカー、一緒に来てくれたしもしかしたら、そんな話になって茉実ちゃん困らせちゃうかなって思って。
大雅と相談して、茉実ちゃんには話そうって言ってたんだ」
「りえちゃん・・・大丈夫? つらくない??」
「・・・・辛くなる時もあるけどそれでも大雅が好きだから・・・」
「・・・・・」
二人とも、私には想像つかないくらい、色々な思いがありながら付き合っているんだろう。私は何も言えなかった。
「何かあったら、相談にのるから・・」
「ありがとね」
もちろん、りえちゃんも大雅くんのことも嫌いにはならない。だけど、ふたりのやっていることは正しくは・・・ないと思う。。
「サッカー、楽しみだね。大雅がサッカーするとこ、ずっと見たかったんだ」
りえちゃんが、本当に楽しそうに言う。私もかっこいい大雅くんがかっこよくサッカーをする姿が楽しみだ。