あなたの隣にいてもいいですか
「俺が、茉実ちゃんのこと好きだって気づいてたでしょ?」
「・・・気づいてた、っていうか、気にかけてくれてる、って思ってた。最初は」
「じゃあ、いつから気づいた?」
「絢ちゃんと3人でご飯行って、手握られたとき」
「超最近じゃん!ずっと前からって言ったじゃん。本当にその時?りえからも聞いてない?」
「りえちゃん?!」
「りえに、茉実ちゃんの話ばかりするから、本気で嫌がられて、それからは茉実ちゃんの話しないようにしてたんだよね。そしたら、りえが、大雅って本当に茉実ちゃんのこと好きなんだね、って。」
そんな話をしてたなんて、全然知らなかった。りえちゃんは私に大雅君を会わせることを全く嫌がってなかったし。
「茉実ちゃんは、いつから俺のこと好きだった?」
「ずっと好きは好きだったけど・・・最初にヤバいと思ったのは、りえちゃんから大雅君が留学するって聞いたときで、いよいよマズいな、と思ったのは、松嶋君と一緒に家まで遊びに来た時かな」
「・・・やっぱり最近だね」
「・・・気づいてた、っていうか、気にかけてくれてる、って思ってた。最初は」
「じゃあ、いつから気づいた?」
「絢ちゃんと3人でご飯行って、手握られたとき」
「超最近じゃん!ずっと前からって言ったじゃん。本当にその時?りえからも聞いてない?」
「りえちゃん?!」
「りえに、茉実ちゃんの話ばかりするから、本気で嫌がられて、それからは茉実ちゃんの話しないようにしてたんだよね。そしたら、りえが、大雅って本当に茉実ちゃんのこと好きなんだね、って。」
そんな話をしてたなんて、全然知らなかった。りえちゃんは私に大雅君を会わせることを全く嫌がってなかったし。
「茉実ちゃんは、いつから俺のこと好きだった?」
「ずっと好きは好きだったけど・・・最初にヤバいと思ったのは、りえちゃんから大雅君が留学するって聞いたときで、いよいよマズいな、と思ったのは、松嶋君と一緒に家まで遊びに来た時かな」
「・・・やっぱり最近だね」