あなたの隣にいてもいいですか
・・・りえちゃんの言うとおりだ。最近は航生さんと一緒にいても楽しくない。私のことを好きだと言葉に出して言ってくれる。私の不安を少しでも減らそうとしてくれてることは十分に伝わってきている。
私は・・・誰に反対されようが、それでも航生さんと一緒にいたい、と思う強い気持ちがあるのかどうか・・・そしてそれは、航生さんも同じだ。
「少し、待ってみるよ。今は何も決められない」
「何かあったら言って。話聞くから。大雅でもいいし。」
「うん、ありがと。大雅君にもよろしく言っておいて。この前大雅君が欲しがってたサッカーの雑誌もらえることになったから、今度渡すよ。」
「うん。大雅にも言っておく」
大雅君は自分でもサッカーをやっているし、大のサッカー好きだ。私の職場の広報に元プロサッカー選手がいる関係で、某サッカー雑誌のバックナンバーをもらうことができた。大雅君が欲しがっていたので、小塚さん経由で頼んでいたものだ。
私は・・・誰に反対されようが、それでも航生さんと一緒にいたい、と思う強い気持ちがあるのかどうか・・・そしてそれは、航生さんも同じだ。
「少し、待ってみるよ。今は何も決められない」
「何かあったら言って。話聞くから。大雅でもいいし。」
「うん、ありがと。大雅君にもよろしく言っておいて。この前大雅君が欲しがってたサッカーの雑誌もらえることになったから、今度渡すよ。」
「うん。大雅にも言っておく」
大雅君は自分でもサッカーをやっているし、大のサッカー好きだ。私の職場の広報に元プロサッカー選手がいる関係で、某サッカー雑誌のバックナンバーをもらうことができた。大雅君が欲しがっていたので、小塚さん経由で頼んでいたものだ。