あなたの隣にいてもいいですか

「そうそう！絢はそう思ってたね。
　聞かれて速攻否定したけど
　それ聞いて、逆に絢は松嶋気に入ってるのかなって
　思ったんだけど・・・
　それもないみたい」

そんな話をしながら、ふと、外に目を向けると絢ちゃんが大雅くんの腕に手をかけてじゃれついている。
りえちゃんは、全く気に留めた様子もなく
平然と見てる。
本当に、いつものことなのかな。。。

夜になり、食事をしながら飲み始める。

りえちゃんが側にいてくれて
男子4人組が同期同士のおもしろエピソードを沢山話してくれて、楽しい時間を過ごした。
絢ちゃんは、最初こそ
「一番年下なんでー」と言いながら
甲斐甲斐しく動いていたけど
すぐに酔いつぶれて寝てしまっていた。