Snow drop
(3)
少し外の空気を吸いがてら甘いものでも食べようと考え、アツミを説教していたセラにコンビニに行くと言い、倉庫を出る。
外は意外と寒かった。
チラチラと視線を感じつつ俺はコンビニ内へ入る。
レジが混んでるように見えたが、どうやら違うらしい。
フードを被った女に男が声を上げていた。
だが女は聞こえていないふり。変わらず店員に注文をしていた。
こいつ馬鹿だろ……。
俺はそう思いながら飲み物を取り、菓子が並ぶ列へ移動した。
ミツキとレイジのお菓子を選んでいる時
男がもう一度声を荒らげ、女を殴ろうと腕を構えた。
俺は間に入り彼女を助けようとした。
外は意外と寒かった。
チラチラと視線を感じつつ俺はコンビニ内へ入る。
レジが混んでるように見えたが、どうやら違うらしい。
フードを被った女に男が声を上げていた。
だが女は聞こえていないふり。変わらず店員に注文をしていた。
こいつ馬鹿だろ……。
俺はそう思いながら飲み物を取り、菓子が並ぶ列へ移動した。
ミツキとレイジのお菓子を選んでいる時
男がもう一度声を荒らげ、女を殴ろうと腕を構えた。
俺は間に入り彼女を助けようとした。