Snow drop
🎼.•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
静かな部屋に着信音が鳴り響く。
レイジがスマホを取り出し電話に出る。
すると私にも聞こえるほどの大音声で
『レイジ!!!!!お前どこにいるんだ!!!!』
と怒号が聞こえた。
「ごめんアツミ……道に迷っちゃってて。」
『―――――!!?』
「うん?ここは……図書室?」
レイジはそう言いながら私に視線を送り首を傾げた。
「ここは旧校舎の図書室だよ。」
私が言うとレイジは手でOKマークを作りニコッと笑った。
それを見た私は吐血寸前だった。
「あ、アツミ?ここ旧校舎の図書室だってさ。」
「……―――?」
「今?彩月ちゃんと一緒にいるよ?」
急に名前を出され驚いたその時また怒号が響いた。
『今から迎えに行くから絶対動くなよ!!!!!わかったな!!!!!』
静かな部屋に着信音が鳴り響く。
レイジがスマホを取り出し電話に出る。
すると私にも聞こえるほどの大音声で
『レイジ!!!!!お前どこにいるんだ!!!!』
と怒号が聞こえた。
「ごめんアツミ……道に迷っちゃってて。」
『―――――!!?』
「うん?ここは……図書室?」
レイジはそう言いながら私に視線を送り首を傾げた。
「ここは旧校舎の図書室だよ。」
私が言うとレイジは手でOKマークを作りニコッと笑った。
それを見た私は吐血寸前だった。
「あ、アツミ?ここ旧校舎の図書室だってさ。」
「……―――?」
「今?彩月ちゃんと一緒にいるよ?」
急に名前を出され驚いたその時また怒号が響いた。
『今から迎えに行くから絶対動くなよ!!!!!わかったな!!!!!』