幼なじみからの溺愛

美紀は陸と陽太を指差しながら、睨みつけた。


「ちょっ..!俺は悪くないし、もともと喧嘩売ってきたのは陸だろ?」


「陽太がさきに俺の肩に腕を置いたからじゃん」


「てか美紀だって陸と喧嘩してたじゃん」

陽太にそう言われ、美紀は怒る。

「ちょっ..!私はただ陸に注意しただけだし!ね?そうだよね天音?」

< 14 / 142 >

この作品をシェア

pagetop