幼なじみからの溺愛

私が話をしてる途中に美紀は声を上げた。

「えぇ~!?ほんとに!」


「ちょっ!声でかいよっ!」

そう言って、美紀の唇を手で隠す。


「あっ...、ごめんっ...、でっ、なんか言いかけてたよね?」


「うんっ...、実はね、陸と陽太にキスされたっ...」

そう言いかけたときにまた美紀は、声を上げた。
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