幼なじみからの溺愛

私と陽太は家へ帰っている時にいろんな話をした。


すると突然陽太が真剣な顔をしてきて、私に聞いてきた。


「天音ってさ、陸のこと好きなの...?」


陽太にそう聞かれ、沈黙が続く。

私が口を開いた。


「うんっ...。好きだけど...、告白はできないの...。」

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