BLOODY REAPER
「つーわけで、 これからは俺の言うことに従えよ、マイ」

「し、従えって......」

「リオだけじゃなくてオレの言うことも聞けよ」

「もちろん僕もだよ〜?」

「ぼくとも、 遊んでね?マイさん」

「騒がしいのが増えた。面倒くさい」

待って、 ほんとに夢じゃないの?

死神と同居だなんてありえないよ。

呆然としていると、 突然腕を掴まれる。

「逃げようなんて思うんじゃねぇぞ? 俺たちはお前の死神。 どこへ行ったって分かるんだよ。 大丈夫、 死期を感じるまで殺したりしねぇよ。 安心しろ」

殺すって......そんな......。

これからこの人たちと生活するなんて

私どうなるの?

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