正しい恋を教えてください。
STORY11
屋上。
少し秋の風が吹いて寒い。
まるで、古海の海斗に対する気持ちのようなものだった。
ハルは、來とすれ違った。
すると、來は通りかかる寸前でハルにぼそっと呟いた。
「屋上」
ハルは、何を言っているのかが分からなかった。
少し秋の風が吹いて寒い。
まるで、古海の海斗に対する気持ちのようなものだった。
ハルは、來とすれ違った。
すると、來は通りかかる寸前でハルにぼそっと呟いた。
「屋上」
ハルは、何を言っているのかが分からなかった。