ココワドコ
あれはわたしの家の前だったから見られてたんだ・・・

「あれは断わったもん!小さい時からず~っと爽ちゃん一筋なんだから」

「なんだよぉ~急ぐ必要なかったじゃん!記憶が無ければそいつの事も忘れてると思ってさ」

恋愛にうとい爽ちゃんにしてはよく考えたと思う

いっつもわたしはアピッてるのに気づいてくてないと思ってた

だけど届いてたんだね



爽ちゃんはいつもわたしには、わかりにくい事をする

いらない心配もするし

ちょっとおせっかいなとこもある

< 42 / 50 >

この作品をシェア

pagetop