幼なじみからの溺愛 番外編

「おはよ、天音」


その声に後ろを振り向くと、陸が立っていた。


「陸っ..!おはよっ..!」

私は陸に挨拶をする。


「なんで先学校行こうとするの?」

私はその陸の質問にこう答えた。


「けど何も約束してなかったじゃん」

私がそう言うと、陸は鼻で笑い、こう言った。
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