君と私の距離
お化粧をして着替えて
家を出た


美帆の家は私の家と近い
電車で2駅程で着く


ピンポーン


呼び鈴を鳴らすと
すぐに美帆が走ってきて
ドアを開けてくれた


「早かったね」


「暇だったからさ笑」


そんな会話を交わしながら
美帆の部屋に向かう
< 103 / 186 >

この作品をシェア

pagetop