君と私の距離
しばらくして海の前の
綺麗なホテル
の前で車が止まる


「さ、降りて」


私は驚きを隠せない


「え?待って
泊まるの?」


「そうだよ笑」


「でも、何も持って
きてないし…」


「必要な物はだいたい
売店で揃うし大丈夫」


行動的な准くんに
私は戸惑ってしまう


こんなサプライズがある
なんて思ってもなかったから
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