君と私の距離
泣きつかれて
いつのまにか寝て朝になっていた
今日は私の誕生日
だけど、現実を見たくなくて
夕方まで寝て過ごした
すっかり外が暗くなって
部屋の明かりをつける
鏡に映る私は
髪はボサボサ
泣いたせいで両目共腫れてるし
Tシャツにスウェット。
なんだか笑えた
せめて着替えようと
クローゼットを開ける
目に映ったのは
少し前に一目惚れした
白いフリルの可愛らしいワンピース
誕生日に着ようと思って
まだ一度も袖を通していない
本当は准くんに見て欲しくて
買ったのに
なんだか全てが
どうでもよく思えてきて
そのワンピースを着て
いつもより念入りに化粧をした
そして外に出る
行く当てなんてないのに
地元をフラフラさ迷う
いつのまにか寝て朝になっていた
今日は私の誕生日
だけど、現実を見たくなくて
夕方まで寝て過ごした
すっかり外が暗くなって
部屋の明かりをつける
鏡に映る私は
髪はボサボサ
泣いたせいで両目共腫れてるし
Tシャツにスウェット。
なんだか笑えた
せめて着替えようと
クローゼットを開ける
目に映ったのは
少し前に一目惚れした
白いフリルの可愛らしいワンピース
誕生日に着ようと思って
まだ一度も袖を通していない
本当は准くんに見て欲しくて
買ったのに
なんだか全てが
どうでもよく思えてきて
そのワンピースを着て
いつもより念入りに化粧をした
そして外に出る
行く当てなんてないのに
地元をフラフラさ迷う