君と私の距離
話を聞いて何も言えなくて
ずっと黙っている私に
お兄ちゃんが言った
「准はきっと
愛里には話さない」
私の心を読んだかのように
「なんで?
愛里は彼女なのに」
「でも、愛里には関係ない」
この言葉で私は
愛里に今日聞いたことを
全て話そうと思った
ずっと黙っている私に
お兄ちゃんが言った
「准はきっと
愛里には話さない」
私の心を読んだかのように
「なんで?
愛里は彼女なのに」
「でも、愛里には関係ない」
この言葉で私は
愛里に今日聞いたことを
全て話そうと思った