あなただけ見つめてる
日帰りで帰るはずだったのが
意外と話しすぎてて夜になってて
泊まっていくことに
「夕陽とお風呂入りたい人ー」
はいっって手を挙げた雪
「じゃ、一緒に入ろうね」
「やった!」
PIPIPI
「もしもし」
「”俺だ”」
パパ?
「”今、颯が夕陽のことを聞きに来た。
もしかしたら、夕葉にも連絡が行くから”」
「わかった。一緒に居ないことにしておくね?」
「あぁ。子供たちも、いったん夕陽から離させとけよ」
「うん。わかってる」
「じゃあな。ゆっくりして来いよ」
「うん」
電話が切れた途端
「愛。雪ちょっとの間2人でお風呂に入ってて」
「「えー」」
「夕陽を守るためなのよ?」
「はーい」
行こうと雪を誘ってお風呂場に行ってくれた愛
その直後に
「電話だ」
夕葉のスマホに電話が鳴った
「悪い。俺との関係切ってくれ」
出て開口1番に言われたのが聞こえた
「うん。なんとなく、そう言われるの覚悟してたから。」
「そうか。でも、お前とは、縁まで切れねぇからな」
「どういう・・・」
「夕陽を見つけるまでのつなぎ」
「馬鹿っ」
馬鹿ね?
もう私とあなたが会える未来なんて
限りなく低いというのに
意外と話しすぎてて夜になってて
泊まっていくことに
「夕陽とお風呂入りたい人ー」
はいっって手を挙げた雪
「じゃ、一緒に入ろうね」
「やった!」
PIPIPI
「もしもし」
「”俺だ”」
パパ?
「”今、颯が夕陽のことを聞きに来た。
もしかしたら、夕葉にも連絡が行くから”」
「わかった。一緒に居ないことにしておくね?」
「あぁ。子供たちも、いったん夕陽から離させとけよ」
「うん。わかってる」
「じゃあな。ゆっくりして来いよ」
「うん」
電話が切れた途端
「愛。雪ちょっとの間2人でお風呂に入ってて」
「「えー」」
「夕陽を守るためなのよ?」
「はーい」
行こうと雪を誘ってお風呂場に行ってくれた愛
その直後に
「電話だ」
夕葉のスマホに電話が鳴った
「悪い。俺との関係切ってくれ」
出て開口1番に言われたのが聞こえた
「うん。なんとなく、そう言われるの覚悟してたから。」
「そうか。でも、お前とは、縁まで切れねぇからな」
「どういう・・・」
「夕陽を見つけるまでのつなぎ」
「馬鹿っ」
馬鹿ね?
もう私とあなたが会える未来なんて
限りなく低いというのに