もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】
高橋葉月はたまに尋常じゃなく怖い。
そんなハヅキと京星くんの謎に激しい指名争いと、
私はひたすらパンケーキを焼いて、コーラをついで、パフェを作って、パンケーキを焼いている間に午前中の部は終了した。
「んー!終わった!」
次は私がお客さんとして楽しむ番!
どこのクラスに行こうかなー?
ルンルンで女子更衣室でキッチン係みんなでお揃いで買ったエプロンを外した時、だった。
「ねぇ!だれか急遽、メイドやってくれない!?」