もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】





――復讐完了




ハヅキはたしかにそう言った。




どうやら私は本当に解放されたらしい。




その証拠に私はハヅキに何もされることなく快適な毎日だ。でも、なんか…






少しだけ、日常にポッカリと穴が開いたような気がする。






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