もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】




「わ、久しぶり近藤。いたの?」



「…おまえっていつもなんか酷いよな…」




私の素直な感想に落ち込む近藤。


だけどすぐに気を取り直すと、「お前らさ~」と切り出した。





「行くだろ?ハヅキの送別会!」





ハヅキの…送別会!?






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