短編 少女漫画に影響されて
少しの罪悪感はあった。

でも浩一だって今頃、、、

そう思うと罪悪感などなくなり快楽に溺れる。

男と別れ際にまた会う約束をした。

今度は浩一が帰る一日前に会うことにした。

わたしが家に彼を招き事に及んでいる時だった。

「ゆり、見てくれお前の欲しがっていたネックレスが手に入ったよ」

そう言いながら浩一は寝室を開けた。

浩一がわたしを見る目が忘れらない。
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