風邪引き
なにかの前兆・・・!? 3
「なっ・・・!!お前、38.5度って・・・ぜんぜん大丈夫じゃねーじゃねーかっ!!」
どうやら、アルが持ってきたのは、先ほどの体温計らしい。明日香は首を振る。
「ううん・・・ホントに大丈夫だよー・・・・・きゃあっ!」
浮遊感が明日香を襲う。どうやら抱き抱えられたらしい。
「なっ!?雅人、なにするのよ!?」
顔が近づいて、顔を赤らめる明日香などおかまいなしに雅人は部屋を出た。
ドサッ!!明日香は自分のベッドに落ろされた。
「そのまま大人しくしてて。薬とってくるから。絶対にベッドから離れないこと。」
そう言ってのぞき込む雅人に明日香が、でも・・・と言うと、
「これは主人命令。いいね?」
雅人は絶対に逆らえない言葉を残して部屋を出ていった。
どうやら、アルが持ってきたのは、先ほどの体温計らしい。明日香は首を振る。
「ううん・・・ホントに大丈夫だよー・・・・・きゃあっ!」
浮遊感が明日香を襲う。どうやら抱き抱えられたらしい。
「なっ!?雅人、なにするのよ!?」
顔が近づいて、顔を赤らめる明日香などおかまいなしに雅人は部屋を出た。
ドサッ!!明日香は自分のベッドに落ろされた。
「そのまま大人しくしてて。薬とってくるから。絶対にベッドから離れないこと。」
そう言ってのぞき込む雅人に明日香が、でも・・・と言うと、
「これは主人命令。いいね?」
雅人は絶対に逆らえない言葉を残して部屋を出ていった。