愛が重くて何が悪い!
……悠音、めっちゃ泣いてた。
あの日の夜は結局一言も口聞いてくれなくて、寝てる時もずっと向こう向いてて。
俺が後ろから抱きついてみても、何もなかったみたいに無視されて。
朝起きたらいつも通り……なんてこともなくて、お弁当、なかったし、お昼も一緒じゃなかった。帰りの電車もずらされたし、あれからお風呂も一緒じゃ無い。
……嫌われたかな、俺。
悠音じゃ無い女と遊んでるとか、そんなこと思われてんのかな。
……やだな、俺、悠音だけなのに。
悠音はもう、俺なんかどうでも良かったりして。
すぐ泣かしちゃうし、なんもできないし。
付き合う前は、あんなやつみたいに悠音のこと泣かしたり、裏切ったりしないって、
……俺なら、悠音のこと幸せにできるって思ってたのに。
なんでこうも全部空回りしちゃってさ。
全部、悠音の元カレと一緒じゃん。
悠音のキズ、増やしてばっかり。
あの日の夜は結局一言も口聞いてくれなくて、寝てる時もずっと向こう向いてて。
俺が後ろから抱きついてみても、何もなかったみたいに無視されて。
朝起きたらいつも通り……なんてこともなくて、お弁当、なかったし、お昼も一緒じゃなかった。帰りの電車もずらされたし、あれからお風呂も一緒じゃ無い。
……嫌われたかな、俺。
悠音じゃ無い女と遊んでるとか、そんなこと思われてんのかな。
……やだな、俺、悠音だけなのに。
悠音はもう、俺なんかどうでも良かったりして。
すぐ泣かしちゃうし、なんもできないし。
付き合う前は、あんなやつみたいに悠音のこと泣かしたり、裏切ったりしないって、
……俺なら、悠音のこと幸せにできるって思ってたのに。
なんでこうも全部空回りしちゃってさ。
全部、悠音の元カレと一緒じゃん。
悠音のキズ、増やしてばっかり。