エモーションラブ
7. 未来に向けて
奏は藍の事心配だ。また、不安定になるのかも
知れない。だから安心は出来ない。
でも藍は感情作らず笑ってる。
そして未来を見ててくれている。
藍は奏の事心配だ。また、取り乱したら
どうしよう。まだ怖い。
でも奏は藍の事必要としてくれている。
藍との未来を必死に考えてくれている。

過去の2人には未来という言葉はなかった。
今の2人には未来という言葉がある。

2人はお互いがお互いを必要として
お互いを支え合う。
年の差が何?障害が何?
そんな事は関係ない。
まだまだだけどお互い未来を考え
自分を変える。その決心をさせたのは
藍であり奏である。
お互いが刺激しあっている。

2人の恋は1つの愛にかわった。

苦手だから許して支える優しさより
苦手だから変われるように刺激する優しさ。
何でも言う事を聞く優しさより
悪い所を教える優しさ。

藍も奏もまだまだ変わっていかないといけない。
でも2人には最後その言葉は存在しない。
2人はやっと支え合いの意味を優しさの意味を
恋と愛の違いをしったのだから。
こうだからこう。
そんな決めつけは要らない。
2人は自分を変えながら
未来を見ながら生きている。

「奏、愛してる。」

「奏の大事な方。いや私にとっての大事な方も
見ててくれている。私、あなたが
できなかった分まで奏を幸せにするから
見守っててね」

「藍、愛してる」

「なぁ、俺にこんなに大切な人ができたよ。
お前見ててくれているよな。お前のゆうとおり
生きててよかったよ。藍もお前のお陰で生きているしな。これからもたのむよ」

2人は空の向こうの大事な方に
藍と奏の永遠の愛を誓い
キスをした。



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