感想ノート

  • 敷島梓乃さま  

    今回も素敵なお話をありがとうございました! 
    鬼島さんの週末のお家、星熊さんのレストラン、キジマとゆりのお話、全て映像を観ているように想像(妄想?)できて楽しかったです。 
    特に星熊さんのレストラン! 
    昨日たまたま素敵なイタリアンレストランが紹介されていた番組を観たので、イメージが膨らむ膨らむ!(星熊さんはフレンチですが) 
    星熊さんのレストランで、煮込み料理を食べて、美味しいワインを飲みたいです! 

    キジマはどれほどの長い時間を、ゆりのことを想って過ごしてきたのでしょう。 
    鬼だから、と言うだけで拒絶されてしまう。 
    血を流しながら、でも立ち去ることができずに立ち尽くすキジマの姿が目に浮かび、つらかったです。 
    現代の百合さんは自分の気持ちに気づき、自ら動くことができて良かった。 
    しかし、読み終わって一つ心配が。 
    鬼島さんはこのあとも長い寿命があるけれど、百合さんは? 
    もう二人を引き裂きたくない! 
    そうだ!鬼の子供を授かったら、鬼と同じ寿命になるってのでどうでしょうか? 
    二人とその子供たちは、末永く幸せに暮らしましたとさ(笑) 

    次のお話も楽しみにしています!

    きむねー 2021/05/16 13:28

    きむねー様

    ご感想ありがとうございます!
    中々外出できない昨今、レストランでゆったり食事したいですよね…。
    きむねー様に素敵に想像して頂いて嬉しいです。ありがとうございます。

    今回の話では『結ばれる』というハッピーエンドにはなりましたが、鬼と人間の結婚にはまだまだ問題が尽きないですよね…。
    異類婚の話で(天狗だったかな?)妻も若いまま生き続ける、というのがあったので、その理由として『子供を授かることで一族になる=寿命も延びる』というのもアリですね。(アイディアありがとうございます!)

    次の話はまだ構想中ですが、楽しんでいただけるように頑張ります♪
    読んで下さりありがとうございました!

    作者からの返信 2021/05/22 22:10

  • 最初は甘くて徐々に切なさが混じってくるお話素敵でした。本当にそんな場所や伝承があるのではないかと思うぐらい文章とそこからの自分の想像がピッタリ当てはまる感覚に陥りました。素敵な小説を読ませていただきありがとうございます。

    四つ葉 幸菜 2021/04/20 09:04

    四つ葉 幸菜様
    温かな感想ありがとうございます。
    このお話は昔話の『鬼の嫁さん』から思いついたものなんです。
    元の話は、鬼のお嫁さんになった『お福』は、嫁に行った後鬼から逃げてきて、追って来た鬼は追い返されてしまう…というお話なんですが。鬼が可哀想だなと思って(笑)
    鬼と娘が思い合っているという話にしてみました。
    昨年の連載開始後長く中断してしまったり、色々と力不足な点が多くて申し訳ないなーと思っていたのですが、四つ葉様の感想で大変励まされました。ありがとうございます!

    作者からの返信 2021/04/20 23:40

感想ノートに書き込むためには
会員登録及びログインが必要です。

pagetop