一ノ瀬君と克服ミッション
「具合悪いんでしょ。休みなよ」



隣にあるベットのカーテンを開けてくれた。

顔がいいと何気ない行為でも様になるんだと思うと羨ましい。


「ありがとう」


素直にベットに私が入る。

昨日、夢中になって小説を読んでしまって気が付いたら深夜だった。

目を閉じればすぐに眠たくなった。



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