中庸なる日々。
『お鍋の蓋はどこへ消えた?』
季節は冬。そして冬といえばお鍋。

青くんと桃さんはお鍋が大好きなのだ。

これは、ふたりが鍋のコレクターで、
「私達は世界各国の鍋を集めています」
と、訳の分からない主張をしたいのではなく、

この寒くなる季節には鍋料理が好まれますよね?と言う花鳥風月を謳った一文なのだ。

わざわざ説明する必要もないが、ただ書きたかっただけなのである。めんご。

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